ずさんな個人情報管理 米ウーバー、20年間監査に同意

 
米テキサス州オースティンにあるウーバーのオフィス=5月(AP)

 米連邦取引委員会(FTC)は15日、配車大手ウーバー・テクノロジーズの個人情報の管理がずさんだったとして、ウーバー側が今後20年間、第三者機関による監査を受けることに同意した、と発表した。

 FTCは、ウーバーが個人情報の管理を是正し、2年ごとに監査を受けるよう求めた。顧客に対し個人情報の管理体制を正確に伝えることも必要だとした。

 FTCによると、ウーバーは2014年5月、10万人以上の運転手の名前などの個人情報が不正にアクセスされた。ウーバーは従業員による顧客らの情報閲覧を原則禁止しているなどと主張したが、実際には技術者であれば個人情報を容易に閲覧できる状態にあるなど管理がずさんだった。

 FTCは「急速に事業を拡大する企業であっても、消費者を置き去りにできない」と指摘した。(共同)

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