楽天、「フリーテル」の格安スマホ事業を買収

 

 楽天は26日、「フリーテル」ブランドで格安スマートフォン事業を手がけるプラスワン・マーケティング(東京都港区)から同事業を11月1日付で5億2千万円で買収すると発表した。楽天は、プラスワンの格安SIMカードの利用者を取り込んで、顧客基盤の拡大を図る考え。

 MM総研の調査などによれば、格安スマホの利用者シェアで楽天は今回の買収により4位から3位に浮上する。格安スマホ事業者は、ソフトバンクのワイモバイルやKDDIの子会社のUQモバイルなど携帯大手系の格安スマホに押されており、今回の買収をきっかけに携帯大手系以外の格安スマホ事業者の淘汰が進む可能性もある。

 プラスワンは「フリーテル」ブランドで、NTTドコモから回線を借りて格安SIMカードの販売や、スマホの開発・販売などを行ってきた。