オリックス生命、朝型勤務奨励金導入が奏功 所定外労働時間24%減

 

 オリックス生命保険は28日、朝方勤務を実践した社員に1日当たり1000円の奨励金を支給する制度を4月に導入したことで、8月の平均所定外労働時間が前年同月から24%減ったことを明らかにした。9月末までとしていた実証実験を半年間延長し、成果を見極めた上で、生産性向上の取り組み強化につなげる。

 支給対象は午前8時までに出社し、午後6時までに退社した社員。月1万5000円を上限に支給される。

 4~8月の月平均利用件数は約2400件。3人に1人の割合で利用した。

 「業務に集中できる」「疲れている夜よりも翌朝仕事をする方が、頭がさえていると感じた」など、前向きな声が寄せられているという。