ブラックベリー黒字確保 ソフト好調、6~8月期

 

 カナダのソフト開発会社ブラックベリーが28日発表した2017年6~8月期決算の純損益は1900万ドル(約21億円)の黒字となった。前年同期は3億7200万ドルの赤字だった。黒字は2四半期連続。

 売上高は前年同期比29%減の2億3800万ドルにとどまったが、ソフトウエア・サービス事業が好調で利益率が大幅に改善した。

 ブラックベリーは昨年、スマートフォンの自社製造から撤退。ソフトウエア開発に注力し、経営再建に取り組んでいる。高度なセキュリティー技術が売りで、自動運転分野にも進出している。

 同日の米株式市場で、ブラックベリーの株価は業績改善が好感され、前日比13%超上昇した。(共同)