ガンダムの「ハロ」 AI搭載ロボットで再現 バンダイ、シーテックで公開

 
ガンダム談議ができるAI搭載の対話型ロボット「ハロ」=3日、千葉市

 アジア最大級の最新デジタル家電・IT展示会「CEATEC JAPAN(シーテック・ジャパン)」が3日、千葉市の幕張メッセで開幕した。人工知能(AI)や「モノのインターネット(IoT)」を融合した暮らしや新サービスが発表される。6日まで。

 初出展の玩具メーカー、バンダイは人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するロボット「ハロ」を再現したAI搭載の対話型ロボット「ガンシェルジュ ハロ」を公開した。

 ガンダムファンの多い40~50代の男性をターゲットに来年発売する。価格は未定。バンダイナムコグループが日本アイ・ビー・エム、VAIO(長野県)と共同で開発した。

 「ガンシェルジュ ハロ」は直径約19センチの黄緑色の球体。劇中と同じ声で、アニメの思い出のシーンなどガンダム関連のさまざまな話題について会話できる。例えば「今日はシャアの話したいな」と言うと、「シャア・アズナブルか。シャア専用機たくさんもってた」などとうんちくも披露してくれる。

 目と口に発光ダイオード(LED)を内蔵し、発光する色や点滅で感情を表現。話し相手の方へ向きを変えることもできる。

 「ハロ」は主人公アムロがガールフレンドのフラウにプレゼントしたペットロボット。横浜市青葉区の男性会社員(25)は「ガンダムシリーズは好きなので、しゃべり相手になってほしい」と笑顔で話していた。