AOKI、秋冬向け新シリーズ投入 女性向け衣料、成長の余地

 
AOKIの新商品を着て機能性をアピールする蛯原友里さん(右)ら=4日、東京都内

 紳士服大手のAOKIは4日、スーツやニットなどオフィスで働く女性向け衣料の新商品を発表した。しわになりにくかったり、自宅で洗濯できたりと機能性を高めたのが特長。店舗の女性スタッフも増やして販売を強化し、この分野を男性用スーツと礼服に次ぐ事業の柱に育てる。

 秋冬向け新シリーズ「はたラク服」は手入れが簡単なほか、伸びやすい素材を用いて快適な着心地を実現した。

 「プレミアムウォッシュプラス スーツ」はジャケットが税抜き2万3000円、スカートは同1万2000円と手頃な価格に設定した。

 AOKIホールディングスの青木彰宏社長は記者発表会で、女性向け衣料は「まだまだ成長の余地がある」と指摘。5年後には、関連する商品の売上高を現在の年間200億円規模から300億円以上に拡大させる目標を示した。

 発表会には新CMに起用されたモデルの蛯原友里さんも登場し「曲げ伸ばしがしやすくて気持ちよく撮影できました」と機能性をアピールした。