東京ガス、自社電源500万キロワットに拡大へ 電力契約増で、茨城に火力新設検討

 
記者会見する東京ガスの広瀬道明社長=5日、東京都千代田区(会田聡撮影)

 東京ガスは5日、自社電源の発電設備容量を2020年代に現状の約3倍の500万キロワット規模に拡大すると発表した。家庭向け電力契約は32年度に現状の2倍以上の220万件を目指す。安定供給のため、ガス火力発電所の新設なども検討する。広瀬道明社長は同日、3カ年の中期経営計画を発表し、「信頼性で(事業者を)選ぶ顧客もいるので、自社電源にこだわりたい」と述べた。