星野リゾート、来春から「OMO」ブランド 都市観光ホテルを全国展開

 
新ブランドホテルの全国展開を発表した星野リゾートの星野佳路代表(写真は4月の大阪市での発表会)

 星野リゾート(長野県軽井沢町)は5日、価格帯がシティーホテルやビジネスホテルと同程度の都市観光向けホテルを新ブランドで全国展開すると発表した。来年春から北海道旭川市、東京・大塚で順次開業し、大阪市の新今宮駅前で2022年の開業を目指しているホテルにもこの新ブランドを採用する。

 新ブランドは「OMO(おも)」。ホテル周辺にある地元飲食店と連携した企画などを充実させ、観光を目的にビジネスホテルを利用している顧客層を取り込む考えだ。「OMO7」など各ホテル名に数字を入れ、サービスの幅が広いほど大きな数字を割り当ててホテルのランクを表す。

 第1弾の旭川は、既存の旭川グランドホテルを「OMO7」に改装して来年4月に開業する。大塚は新築で「OMO5」として来年5月にオープンする。新今宮も新築で名称は未定だ。星野佳路代表は、東京都内で開いた発表会で、ビジネスホテルは実は観光目的の顧客が多いと指摘。「ホテルの周りの人たちと一体となってリゾートをつくろうと発想している」と語った。星野リゾートはリゾートホテルや高級旅館を展開している。

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