NHK会長、両親に謝罪 31歳女性記者の過労死で 働き方改革の決意伝える

 
NHKの上田良一会長(伴龍二撮影)

 NHKの首都圏放送センターに勤務していた佐戸未和記者=当時(31)=が2013年7月、長時間労働で過労死した問題で、NHKの上田良一会長は6日午前、佐戸さんの両親宅を訪れ、謝罪した。同局広報によると、局内で進めている今後の働き方改革についての決意を伝えたという。

 上田会長は5日の定例会見で、「機会をいただければご両親にお会いして気持ちを伝えたい」と述べていた。

 佐戸さんは10年から首都圏放送センターに所属。東京都庁を担当し、13年6月の都議選や同7月の参院選を取材。参院選の投開票があった3日後の24日に死亡した。渋谷労働基準監督署の認定では、亡くなる直近1カ月の時間外労働は159時間に上った。

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