機械メーカー「郷鉄工所」が破産申請、負債総額24億円 太陽光発電事業に失敗

 

 機械メーカーの郷鉄工所(岐阜県垂井町)が20日、岐阜地裁に自己破産を申請した。代理人弁護士が明らかにした。負債総額は当初、少なくとも約40億円としていたが、不動産売却などで約24億円に減少したという。

 同社は昭和22年設立で、産業用破砕機などを製造していた。平成9年3月期連結決算の売上高は92億円だったが、受注が減少。参入した太陽光発電事業に失敗し、債務超過に陥った。

 東京証券取引所第2部などに上場していたが、今年9月11日付で上場廃止となり、破産手続きの準備を進めていた。

 太陽光発電事業などで不明瞭な取引があるとされ、調査した第三者委員会が粉飾決算の疑いを指摘している。

Read more