メルクロスとメーカー6社が新ブランド 100万円超の手作り高級布団

 
アサギが開発した「ASGGRAND」の布団。山形の自然をイメージした色彩豊かで斬新なデザイン

 リビング素材を取り扱う商社のメルクロス(東京都中央区)と布団メーカー6社は、高級布団ブランド「FUTONSTAR(フトンスター)」を立ち上げた。国内外で活躍するデザイナーの相原一博氏をアーティスティックディレクターとして起用し、斬新なデザインの商品を各社が開発。注文を受けてから職人が手作りするため、受け取りまでに3カ月ほどかかる。カラーバリエーションや素材など、顧客ごとの細かい要望の相談にも応じる。

 現在の布団市場が実用性と価格を重視して、インテリアとしてのデザインや個性を十分に発揮していないことに危機感を持ったメルクロスの西川宗行社長が中心となり、全国各地の布団メーカー6社に呼びかけて新ブランドとして誕生させた。

 西川社長は「世間をあっといわせる存在感のある布団をつくることで、多くの人に関心を持ってもらいたい」としている。

 FUTONSTARの一社、アサギ(山形市)の「ASG GRAND」は、山形の豊かな自然をモチーフにした大胆な色使いが目を引く。素材には良質な羽毛である「アイダーダウン」を採用している。

 FUTONSTARは、アサギのほか、コドモわた(東京都世田谷区)、マルゼン(宇都宮市)、四国繊維販売(高松市)、木村綿業(新潟市中央区)、丸三綿業(群馬県高崎市)の各社それぞれのブランドで構成されている。

 価格は129万6000円から。専用ウェブサイトで注文を受け付けている。

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