米半導体、大型再編か ブロードコム、11兆円買収

 

 米メディアは3日、米半導体大手ブロードコムが同業大手クアルコムの買収を検討していると報じた。関係者の話としている。買収額は1千億ドル(約11兆4千億円)以上に上るという。買収が実現すれば、米半導体企業の大型再編により、米インテル、韓国サムスン電子に次ぐ世界3位の売り上げとなり、携帯電話部品で大きなシェアを握る。

 近く交渉に乗り出す可能性がある。買収に必要な巨額の資金調達に加え、規制当局の審査が課題となる。

 ブロードコムは米アップルの主要部品メーカーで、最高経営責任者(CEO)のホック・タン氏は積極的な買収戦略で知られる。クアルコムはアップルと特許使用料を巡る法廷闘争がエスカレートしている。

 タン氏は2日、トランプ大統領と記者会見を開き、登記上の本社をシンガポールから米国に戻すと発表していた。(共同)

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