日産、事実と異なる説明 無資格検査の立ち入りで

 

 石井啓一国土交通相は7日の閣議後の記者会見で、新車の無資格検査をしていた日産自動車に対する9月の立ち入り検査の際に、日産側に不適切な対応があったと明らかにした。関係者によると、完成検査の実態に関して事実と異なる説明をしていた。

 石井氏は、今後の報告内容などを踏まえて「厳正に対処したい」と語った。不適切対応の具体的な内容は「今後のいろいろな対応に関わる部分もあるので控えさせていただく」と述べた。日産は第三者を含む調査をしており、経過報告を受けているという。

 日産の無資格検査は9月18日に国交省の立ち入り検査で発覚した。日産は生産体制を見直したとしてすぐに出荷を再開したが、その後も無資格検査が続いていたことが判明していた。

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