N-BOX首位、日産圏外に 10月の車名別国内新車販売

 
全面改良した「N-BOX」

 10月の車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N-BOX」が前年同月比52.9%増の2万1234台となり、2カ月連続で首位だった。自動ブレーキなどの安全技術を標準装備した新型車を9月に発売し、子育て世帯などに受け入れられた。新車の無資格検査が発覚した日産自動車は上位10車種の圏外に転落した。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が7日発表した。

 2位と3位はいずれもダイハツ工業の軽自動車で、2位の「ムーヴ」は11.8%増の1万3972台、3位の「タント」は1.0%増の1万660台だった。4位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」、5位もトヨタのHV「プリウス」だった。

 日産は9月まで小型車「ノート」などが上位10車種の常連だったが、無資格検査を受けて国内向けの全車両の出荷を停止した影響で、販売が大きく落ち込んだ。

 10月に最も売れたのは軽「デイズ」で5961台だった。三菱自動車に生産を委託しているため出荷は続いていたが、ブランドイメージ悪化が影響したとみられ、前年同月の6割の水準にとどまった。

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