INPEX、油価改善で増収増益 平成29年9月中間期 通期予想を上方修正

 

 国際石油開発帝石(INPEX)が8日発表した平成29年9月中間期連結決算は売上高が前年同期比15・0%増の4479億円、最終利益が91・7%増の301億円となり、大幅な増収増益だった。原油や天然ガスの販売量は減少したが、原油価格の改善や円安が収益を押し上げた。

 販売量はインドネシアのマハカム鉱区の生産減が響き、原油が4・1%減、天然ガスが8・7%減と落ち込んだ。だが、原油価格改善による単価上昇が580億円、円安が171億円の増益要因となった。経常利益は47・8%増の1954億円だった。

 30年3月期通期業績予想は売上高、経常利益を上方修正した。売上高は前期比0・3%増の8770億円(従来予想8390億円)、経常利益は9・9%増の3670億円(3370億円)、最終利益は12・6%増の520億円とした。

 

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