安全運転データで保険割引 トヨタ車、走行情報を送信

 

 トヨタ自動車とあいおいニッセイ同和損害保険は8日、車に搭載した通信機で走行データを送信し、安全運転だった場合に保険料を割り引く自動車保険を平成30年1月に発売すると発表した。両社によると、詳細なデータを自動送信して保険料に反映させる保険は国内で初めてという。

 割引率は契約条件によって異なり、数%から最大で20%程度という。専用の通信機を装備して30年1月以降に販売する高級車ブランド「レクサス」の新車の大半と、同年夏ごろ発売するトヨタブランドの高級セダン「クラウン」が対象で、順次広げる。保険の適用開始は同4月から。

 30~39歳で年間走行距離8千キロ、過去の事故の有無により保険料の割引率を決める「等級」が10で車両保険を付けた場合、年間保険料は3段階の最低クラスで10万3200円だが、最上位なら9万3600円と約9%安くなる。

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