東海道新幹線に寸法異なる神鋼製品

 

 JR東海の柘植康英社長は8日、東海道新幹線の車体に使われている神戸製鋼所のアルミニウム製品の一部が、車両メーカーと神鋼の間で取り決めた基準の寸法とは異なっていたと公表した。

 対象は新幹線の車体用のアルミ板で、基準より厚かったり薄かったりする製品が見つかったという。柘植氏は、名古屋市での定例記者会見で「(車両は)余裕を持って設計しているため、十分な強度がある。安全性は問題ない」と話した。

 神鋼が性能データを改竄(かいざん)したアルミ製品が、新幹線の台車部分やリニア中央新幹線の試験車両に使用されていることが既に判明。JR東海は、アルミ以外の製品についても問題がないか調査するとしている。

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