住宅大手3社 賃貸など好調で全社増益

 

 住宅メーカー大手3社の2017年9月(積水ハウスは7月)中間連結決算が9日、出そろった。相続税対策として需要のある賃貸住宅などの販売が好調で、全社が前年同期比で増益となった。

 大和ハウス工業は、売上高が6.5%増の1兆8097億円、最終利益は28.6%増の1235億円で、ともに中間期として過去最高を更新。賃貸住宅や商業施設が伸びたほか、一戸建て住宅はコスト削減や高価格帯の商品の販売拡大などが寄与し、利益率が改善した。

 積水ハウスも賃貸物件の管理やリフォーム関連事業などが好調で、売上高が6.3%増の1兆94億円、最終利益が17.2%増の610億円といずれも過去最高だった。ミサワホームは主力の一戸建ての販売が低調で売上高は0.8%減だったが、住宅設備の調達コストの削減を進めて増益を確保した。

Read more