地銀がサイバー攻撃対策で相互協力

 

 脅威が高まるサイバー攻撃に協力して対処しようと山口フィナンシャルグループ(FG)、めぶきフィナンシャルグループ、百十四銀行などは9日、セキュリティー分野で相互協力を目指す組織を設立したと発表した。関連情報の共有などで金融サービスの安全性を高める。地銀各グループによるこうした広域的な連携は珍しいという。

 山口FGは「金融機関がサイバー攻撃を受ければ地域経済にも影響を及ぼしかねない」との危機感を持ったことが設立のきっかけだと説明。会合を開いて具体的な事例からサイバーセキュリティーに関する情報を共有する。

 また、この分野で強みを持つ三菱東京UFJ銀行がグループ会社向けに開催しているセミナーなどに参加するなどして人材育成を図る。

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