2010.1.7 05:00
--通信インフラでもうけることは難しいと指摘する声もある。具体的な施策は
「来年度には固定回線事業を黒字化させる。それに向け、ネットワークの整理を進めているところだ。アンドロイド端末について詳細はいえないが、アンドロイドはアイフォーンより非常にオープンな環境でサービス開発などが可能だ。その特性を生かしたい。日本のスマートフォンは現在、通常の携帯電話と比べ大きさや重さといった面で利便性が十分とはいえない。われわれの端末はそれらの点も改善していきたい」
--民主党政権下、総務省は情報通信業界の将来像を探る有識者らによるタスクフォースを立ち上げた
「新政権で最も変わったのは、議論が公開で行われるようになった点。それは大きな変化だ。NTTの再編議論もそのような場で議論されていることはよかった」
--KDDIが10%の株式を保有するウィルコムの経営が悪化し私的整理に入った
「彼らの経営に関与する考えは従来もなかったし、今後もない。彼らの経営に関する情報を利用していると考えられるべきではないからだ」(黒川信雄)
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【プロフィル】小野寺正
おのでら・ただし 東北大卒。1970年日本電信電話(現NTT)入社。ディーディーアイ副社長、KDDI副社長などを経て、2001年6月から現職。宮城県出身。