都民が選ぶ「住みたい街」 交通と緑充実 吉祥寺圧倒 (1/2ページ)

2010.1.15 05:00

 日本最大級の住宅・不動産ポータルサイト「HOMES」を運営するネクストは14日、東京都民が選ぶ「住みたい街」を発表した。それによるとトップは吉祥寺で、2位の自由が丘に比べ3倍以上という圧倒的な人気を集めた。3位は恵比寿で、3年連続してトップ3に変化はなかった。

 吉祥寺に対する人気が高い理由は、都心への交通便や商業施設が充実しているのに加え、井の頭公園など緑の多い環境に恵まれているため。とくに都下在住の20~30代女性の支持を多く集めていた。

 自由が丘はおしゃれな店舗やカフェが充実し、街並みや街に漂う雰囲気が支持された。恵比寿は1、2位に比べビジネス街へのアクセスの良さから、男性の人気が高かった。

 4位の下北沢は劇場やライブハウスが充実した「サブカルチャーの聖地」であることが主な要因。5位の中野は、駅前で何でもそろって物価も安そうというイメージが高い評価につながった。

 エリア別にみると中央線沿線のほか、東急線や小田急線沿線などの「城南・城西エリア」に集中した。

 また、同社では「住みたい理由」に対する志向が5パターンで構成されていると分析。10位以内の街を「おしゃれ・グルメ」(自由が丘、恵比寿、中目黒)、「セレブ・高級住宅地」(成城学園、田園調布)、「にぎやかな街」(吉祥寺、下北沢)、「人情・下町」(浅草)、「生活重視」(府中)に区分した。

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