2010.1.31 13:49
関西電力が愛知県に2011年度中の稼働を目指し出力6千キロワットの風力発電所を建設する計画であることが31日、分かった。同社が電力供給地域外に風力発電所を設置するのは初めて。
計画によると、同県田原市にある東京製鉄の工場敷地内に出力2千キロワットの風力発電機3基を設置。年間の発電量は一般家庭約4千世帯分の使用量に当たる1500万キロワット時程度で、発電した電力は中部電力への販売を検討する。
電力各社は一定割合の新エネルギーの利用を義務付けられており、関電グループは、すでに兵庫県淡路市にも出力2万4千キロワットの風力発電所を建設中だ。
国内では安定的に風力発電ができる場所が少ないことから、同社は候補地を供給地域外に広げ、事業化が可能か調査していた。