「黒字転換へ最大限努力」中部空港社長が決意

2010.2.9 17:25

 中部国際空港(愛知県常滑市)が17日で開港5周年を迎えるのを前に、空港会社の川上博社長は9日、記者会見し「今年は経営の真価が問われるとき。攻勢に転じ、黒字化に向け最大限努力したい」と述べ、平成23年3月期の黒字化達成を目標とする考えを示した。

 旅客、貨物ともに利用が低迷していることが響き、空港会社は22年3月期連結決算の純損益が2年連続の赤字となる見込み。重点課題として国際線の増便を挙げ「トップセールスで東アジアの航空会社をターゲットに働き掛けを強めたい」と説明した。

 21年度の旅客数は910万人程度と、開港後初めて1千万人を下回るとの見通しも明らかにした。

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