2010.3.6 05:00
ガム大手のキャドバリー・ジャパン(東京都品川区)の井上ゆかり社長は5日の記者会見で、今年5月にガムの大型新商品を投入する方針を明らかにした。ガム離れの進む20~25歳向けの味付けとした商品とする。
同社は「クロレッツ」「リカルデント」を核に国内ガム市場で22%のシェア(占有率)を持つ。新たなブランド投入で2013年に、現状比8ポイント増の30%に引き上げる計画だ。井上社長は会見で「若者のニーズを取り込むため格好いい商品にしたい」と意気込んだ。
一方、米クラフト・フーズが2月にキャドバリー・ジャパンの親会社である英キャドバリーを買収したことについては「売上高4兆8000億円の企業が誕生することになる。これにより研究開発費などが豊富となり、日本の事業拡大に必ずプラスになると信じている」と話した。