聴導犬訓練士 育成施設が生徒募集

2010.3.9 05:00

あすなろ学校の生徒と聴導犬

あすなろ学校の生徒と聴導犬【拡大】

 聴導犬訓練士を目指す若者の教育を手がけている「あすなろ学校」(横浜市旭区)が、入学希望者向けの説明会を13日に開催する。募集対象は、18~30歳前後の未婚者。全寮制で前期(4月~9月)、後期(10月~翌年3月)の年2回、それぞれ5人の生徒を受け入れる。今回の募集は19日まで。

 同施設は、聴導犬の育成とともに、犬の訓練を通じて、引きこもりやニートの若者などの自立を支援する目的で、一般財団法人「日本補助犬協会」が2008年に開設。韓国の総合電機メーカーの日本法人、日本サムスンが運営を支援している。施設の教育プログラムを終了した若者には、改めて訓練士養成の専門学校への進学やペット関連会社への就職支援も行う。

 聴導犬は、聴覚障害者の耳となって、呼び鈴や火災報知機の音などを知らせて生活を助ける。日本補助犬協会によると国内には現在19頭しかいないため、新たな聴導犬とその訓練士の育成が期待されているのだという。問い合わせはTEL045・951・9221。

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