全米1億世帯に高速通信網 米議会に計画提出

2010.3.16 12:03

 米連邦通信委員会は15日、2020年までに全米の少なくとも1億世帯に毎秒100メガビットの高速通信網を整備することを柱とした「全米ブロードバンド計画」を議会に16日に提出すると発表した。

 米国のブロードバンド普及率を現在約65%から90%まで引き上げるのが目標。韓国などと比べ遅れている普及率を高め、通信速度の高速化競争でも世界トップを目指す。

 計画では、全米のすべての地域で学校、図書館、病院などの拠点施設を設け、毎秒1ギガビットの超高速通信環境を実現。クリーンエネルギーの導入促進へ高速通信を利用して使用電力を常時計測できるようにする。

 昨年2月に成立した大型景気対策法に基づく政策。オバマ政権は景気回復と雇用創出を促す重点投資と位置付けている。(共同)

注目サイト