2010.6.4 10:01
米アーカンソー州ベントンビルにあるウォルマート・ストアーズ本社の看板(AP=共同)【拡大】
米小売り最大手のウォルマート・ストアーズは3日、従業員が働きながら大学や大学院の教育を受けるための就学補助制度を導入すると発表した。対象は米国のウォルマート系列の店舗で勤務する従業員で、米メディアによると、約140万人に上る見通し。
米ウェストバージニア州のアメリカン・パブリック大と提携。大学側が従業員向けに小売業や物流などウォルマートの業務に関連のあるオンラインの講義を開く。
ウォルマートは教科書代など、今後3年間で5千万ドル(約45億円)を補助。大学側も授業料を従来より15%安くする。
ウォルマートは同制度について「会社の利益になるだけでなく、従業員のキャリアや、今後の人生のためにもなる」と強調している。(共同)