平井一夫SCE社長 PSP 裸眼3D追随せず (1/2ページ)

2010.6.18 05:00

携帯型ゲーム機では3D対応しない考えを示したソニー・コンピュータエンタテインメントの平井一夫社長=米ロサンゼルス

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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の平井一夫社長は16日(日本時間17日)、米ロサンゼルスでフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、任天堂が裸眼の3D(3次元)に対応した携帯型ゲーム機を発表したことについて、「社内の研究では携帯型機向けの裸眼3Dは精度が高くなく、現段階では限界がある」と述べ、SCEの携帯型機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」では裸眼3Dに追随しない考えを示し、3Dゲームは据置型の「プレイステーション(PS)3」で展開する考えを強調した。

 当地で開かれている世界最大規模の家庭用ゲーム見本市「E3」で、任天堂が裸眼3D対応の「ニンテンドー3DS(スリーディーエス)」を発表。これについて平井社長は「まだ3DSを見ていないので分からない」とした上で、携帯型機では対応しない考えを示した。

 一方、主力のPS3については「3D対応ソフトの充実などにより、販売台数の引き上げを狙う」とした。E3では自社と外部ソフト会社による3D対応の人気ソフトを年度内に複数投入する計画を打ち出しており、これにより2010年度のPS3の販売台数を前年度比200万台増の1500万台に引き上げる計画を確実にしたい考えだ。

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