【採用担当者のホンネ】リクルート 自分で目標掲げ達成する人を (1/2ページ)

2010.7.21 05:00

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 「今までの5年以上に、今後の5年はもっと早いスピードで変化する。この目まぐるしい時代の変化が普通の状況ととらえられる人は採用にあたって魅力だ」

 多くの面接に臨んできたリクルートの池目雅紀人事部ゼネラルマネジャーはこう語る。

 より具体的に、同社が採用面接で見るポイントを5つ挙げると、(1)主体的に行動できるか、(2)論理的思考力を持つか、(3)当事者意識を持てるか、(4)人を巻き込む力を持つか、そして、5つ目は素直かどうかを見るという。

 リクルートの場合、例年4月から5月末にかけて採用活動を行う。SPI(適性検査)を経て面接へ進める人を絞り込んだうえで、3回以上の面接、さらに役員面接を経て、晴れて内定となる。この面接時に、先述の5つのポイントのいずれかを主眼に置くという。

 池目氏は「学生時代に何をしたか、だけでなく、その人となりをしっかり見たい」と語る。たとえば、ある学生は、歌のサークルで活動したが、歌唱を極めるためには絶対音感を学ぶ必要があると判断。それを実行した結果、歌唱力を高めることができたと面接で話したという。つまり、単にサークルで頑張りました、ではなく、もう一段高いハードルを自ら設定し、それをクリアするためにどういった情報を集め、計画立案、行動をし、結果を出せたか。この一連の循環を冷静にできる学生は、社会人になっても同様の発想ができると判断され、高い評価が与えられるという。

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