2010.7.30 16:03
三菱地所が30日発表した2010年4~6月期連結決算は、売上高に相当する営業収益が前年同期比9・8%減の1890億円、本業のもうけを示す営業利益が同9・5%減の270億円と減収減益だった。
前年同期に、都内などで大型のマンション物件が相次いで売り出された反動が響いた。
主力のビル事業は、都心のオフィスビルの空室率増加という逆風の中で、売上高が1・3%増の1073億円に伸びた。丸の内のビル群の空室率が2・42%と低い水準に留まっていることなどが寄与した。
11年3月期業績予想は、当初計画を据え置き、営業収益が前期比3・8%減の9750億円、営業利益は同4・7%増の1560億円を見込んでいる。