フェラーリ・ジャパンが日本初公開した新型オープンカー「458スパイダー」。フェラーリのオープンカーとしては「カリフォルニア」「F430スパイダー」などに次ぐ13モデル目となる。最高時速は320キロを誇る。価格は3060万円だが、受注予約開始からわずか1週間で日本の今年の割り当て台数が売り切れた。伊フェラーリのプロダクト・マーケティングマネージャー、ミケーレ・コメッリ氏に、その魅力を聞いた。
--F430スパイダーは布製の屋根だったが、今回はアルミニウム製の屋根を採用した
「同じ金属製の屋根の575スーパーアメリカよりも約40キロ軽く、布製のF430スパイダーよりも約25キロ軽い」
--金属製の屋根が布製よりも軽い理由は
「F430スパイダーは、布製の屋根を2つに折りたたんで収納スペースに納めるシステムだったが、今回は屋根をそのままの形で収納スペースに納めるというシンプルな構造にしたことが大きい。軽量化に加え、F430スパイダーよりも6秒短い14秒で折りたたむことができる」
--軽くなったこと以外の効果は
「屋根の収納スペースを従来の200~300リットルから、半分以下の100リットルまで減らすことができ、空力性能も向上した。2シーターのスポーツカーだが、シートの後ろに、ゴルフバッグを1つ積むことができるスペースを確保した」