【Next Stage】インテグレート・藤田康人CEO (1/2ページ)

2011.12.2 05:00

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 ■「伝える」から「動かす」PRを提案

 モノが売れない売りにくい時代だ。インターネットの爆発的な普及で広告宣伝や販売促進のあり方も激変した。より効果的なPR活動を展開するにはどうすればよいのか。多くの業種で多くの企業が暗中模索の状態に陥っている。インテグレートは「『伝える』から『動かす』へ」をキャッチフレーズに、さまざまなPR手法を最適に組み合わせて企業に提案する。食品、化粧品、自動車、保険など幅広い分野で年間に200案件を取り扱う。

 --PRの世界はどう変わったか

 「テレビ・新聞・雑誌・ラジオのマス広告が“エースで四番”ではなくなった。以前は、マス広告を中心に宣伝活動を展開すれば顧客ターゲットに情報が伝わり、購買へと動かすことができた。しかし今は、まず情報がターゲットに伝わるための工夫を要する。さらに、消費者らを動かすための仕掛けがなければ、購買になかなか結びつかない。われわれは、消費者らに情報を伝え、動かし、購買に結びつけるまでを総合的に立案し、実施している」

 --どんな流れか

 「まず、売り込む商品やサービスなどについて、4つの視点から調査する。消費者、メディア、有識者、流通。これらのインサイトすなわち本音を徹底的にあぶり出す。消費者からは、愛用する商品を買っている理由や同じジャンルから新商品を選ぶ動機などについて、対面式でじっくり聞く。メディア関係者には、われわれが委託された商品のどんな特性に興味が引かれるのかを率直に教えていただく。2者の意見を合わせることが、次の段階につながる」

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