【キラリ!わが社の商品・サービス】ウィープラス 植栽会社と共同開発 (1/2ページ)

2011.12.27 05:00

「大仏美容室」(手前)を開発したウィープラスの林登志也さん(左)と安藤北斗さん

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 ■「大仏+芝生の髪」若者に人気

 ユニークな製品のデザインや製造販売を手がけるウィープラス(東京都文京区)が植栽会社グリーンショップマエハラ(鹿児島県鹿屋市)と共同開発した置物「大仏美容室」が若年層を中心に人気を集めている。発売から1カ月弱で受注は5000個を突破。シリーズ化する計画だ。

 ウィープラスは、デザインの受託を中心に活動する有限責任事業組合。「あの日プロジェクト」と名付けたTシャツの製造、販売で2010年度のグッドデザイン賞を受賞した実績を持つ。対象となったのは、誕生日プレゼントなどを想定し、年月日を表す6桁の数字をプリントしたTシャツを作成。1つの数字の組み合わせは1着しか販売しないというアイデアだ。

 先月28日に発売した大仏美容室(税込み3150円)は陶器製大仏の頭部分に「シードボール」と呼ばれる芝生が生える袋を仕込み、水やりをすることで髪の毛が伸びるように見える。3種類の表情と赤、白の色をラインアップ。三越や東急ハンズロフト、ヴィレッジヴァンガードなどの売り場に並んだほかアマゾンなどインターネット通販大手にも販路が拡大した。

 デザイン担当の安藤北斗さんは「大仏と植物にはいずれも癒やし効果があり、心のよりどころにもなる」とコンセプトを説明。グリーンショップマエハラと共同で植物との関わりにこだわった製品ブランド「M(エム)」を設立し、今後、後続製品を発売する計画だ。

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