阪急梅田本店は消費の救世主? 競争激化で「共倒れ」指摘する声も (1/4ページ)

2012.10.20 18:45

  • 旧コンコースのシャンデリアや装飾が復元されたレストラン=17日午後、大阪市北区(恵守乾撮影)

 阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)が約7年におよぶ建て替え工事を終え、10月25日に先行オープンする。4層吹き抜けの巨大な広場、レストランなど非物販エリアを増やし、滞在時間を長くすることで売り上げの拡大を狙う。

 ただ、消費不況で百貨店売上高が15年連続で前年実績を下回る中、巨大百貨店の登場で関西の各店が共倒れとなるといった危険性もはらんでいる。

 2割が非物販エリア

 阪急百貨店梅田本店は25日に売り場全体の約8割が先行オープンし、11月21日に全面開業する。

 売り場面積は西日本最大の8万平方メートル。このうち非物販エリアは約2割。「かつてのようにモノで来店客を呼ぶ時代ではない」というエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの椙岡俊一会長兼CEO(最高経営責任者)の考えからだ。

 生まれ変わった梅田本店の象徴となるのが、9~12階まで4層吹き抜けの「祝祭広場」。広場から10階に続く階段には約300人がゆったりを腰を下ろ、広場で定期的に開催されるイベントなどを楽しむことができるという。

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