「今後の成長戦略に関する発表会」日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸CEO=1日午後、東京・千代田区(瀧誠四郎撮影)【拡大】
宅配など新サービスも
日本マクドナルドホールディングスは1日、来年中に110店舗の大量閉店を実施する考えを明らかにした。
前期(平成23年12月期)まで8年連続でプラス成長を続けてきた既存店売上高が、今期は9月末までで2・2%減となるなど業績が減速しており、打開策を講じる。
大震災以降、中食を強化している小売りチェーンや節約志向による家庭内調理との競合激化を受けて、この日会見した原田泳幸CEO(最高経営責任者)は「予見が狂った」と厳しい表情を見せた。
閉店するのは全メニューを提供できない小規模店など、採算が悪い店舗。閉店コスト約14億円は今期決算に計上する。