【底流】リコールに消極姿勢だった三菱自 後手後手の対応になったワケ (1/5ページ)

2013.2.3 07:00

国土交通省による立ち入り検査が実施された三菱自動車本社(古川有希撮影)

国土交通省による立ち入り検査が実施された三菱自動車本社(古川有希撮影)【拡大】

 昨年12月に発覚した三菱自動車の大規模なリコール問題が尾を引いている。同社は平成12年と16年の2度のリコール(回収・無償修理)隠しで窮地に陥った。

 国土交通省は、今回のリコール届け出でも同社の姿勢が消極的だったことを受け、法令違反がなかったか調査を進める。三菱自は「リコール隠しではなく、遅れだ」と釈明するが、判断次第では、販売への影響も懸念される。

 4回のリコール

 「お宅のクルマは本当に大丈夫か」。首都圏にある三菱自の販売代理店で1月末、商談に訪れた男性客は店員にこう漏らした。店員は釈明に追われたが、「納得したかはわからない」。

 約1カ月前の昨年12月25日のクリスマス。昼のテレビニュースでは、国交省の職員が、東京都港区にある三菱自本社などを道路運送車両法に基づき立ち入り調査する場面が映し出されていた。

今回のリコールの発端は17年にまでさかのぼる

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