二都の商機は人波の変化にあり 鉄道ファンの間で論争 (1/3ページ)

2013.5.20 09:00

【ビジネスアイコラム】

 多崎つくるは「駅鉄」なのか。村上春樹氏のベストセラー「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の主人公をめぐって、鉄道ファンの間で論争が起きている。「駅鉄」とは、駅を訪ねるファンのことである。

 論争を引き起こしている理由は、私鉄に勤務する多崎が駅舎の設計などをする部署に働いていることもあるが、物語の終幕にかけて、新宿駅の夜のプラットホームが延々と描写されているからだ。

 新宿は1日当たりの乗降客数が365万人にも及ぶ。世界一といわれる。そして大阪梅田が230万人である。東京と大阪の二都にいま、これらの駅を中心とする地域に、大きな人波が打ち寄せている。JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた」に、商業施設が4月末に開業し大型連休中にかけて367万人が訪れた。

首都の変化は、鉄道の相互乗り入れによってもたらされた

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