【底流】攻める日本の高級車御三家 米国で競争激化、今後の課題は? (4/5ページ)

2013.7.14 07:00

ホンダが北米で5月から発売したアキュラ「MDX」

ホンダが北米で5月から発売したアキュラ「MDX」【拡大】

  • 生産を本格化させる日産自動車の高級ブランド「インフィニティQ50」とカルロス・ゴーン社長
  • トヨタが全面改良して発売した「レクサスIS」

 上半期の販売も、メルセデスが14万1969台、BMWが14万431台と1、2位を独占した。

 米国の高級車市場をめぐっては、レクサスが圧倒的な品質力を武器に1999年から13年連続でトップシェアを確立してきた。だが、東日本大震災による供給不足でシェアを落としてから、強いブランド力を背景にドイツの2強が強力なライバルとなっている。さらに、米ゼネラルモーターズ(GM)の「キャデラック」も販売を伸ばすなど競争環境が激しさを増す。

 トヨタは、レクサス低迷の要因の一つとして、「納車遅れを待ってでもレクサスが欲しいというまでのブランド力はなかった」(同社幹部)と判断。4月から、豊田章男社長がレクサス事業を直轄している。

 日産はインフィニティの販売攻勢の一環として、クーペやセダンなどのモデル名を「Q」、スポーツ用多目的車(SUV)などには「QX」として発売するなど、統一感を持たせることでブランド力を高める。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!