出雲大社常陸教会 ペット霊園を開園

2013.8.22 05:00

 出雲大社常陸教会(茨城県笠間市)が、ペット専用霊園を開園した。同教会は敷地内に霊園を運営し、自然葬形式での埋葬などを行っているが、ペット埋葬を求める声が高まったことからペット専用霊園の開設を決めた。家族の一員としてペットを弔いたい飼い主は増加していることから、潜在需要はあると見込む。

 出雲大社常陸教会の運営する「ふくはら霊園」は2004年に開設。09年には自然葬の一種で、遺骨を土に直接埋葬し、墓石代わりに木を植える「樹木葬」専用区画を設置した。近年、樹木葬区画の生前契約者から、「ペット(の骨)を同じ場所に入れたい」との要望が相次いだことから、専用墓地と施設を建造した。

 「自然葬での埋葬を検討する人は、自分同様にペットも自然葬にしたいと考えている」(教会担当者)ため、遺骨を土に直接埋葬する「樹林葬」と、納骨堂内部で遺骨を納める合葬を用意。樹林葬は小区画(30センチ四方)で使用料2万円と年間管理料が5000円、大区画(1メートル四方)は使用料10万円と年間管理料6000円がかかり、両区画とも別途墓碑プレート費1万円などが必要。合葬の場合は1体1万円で、納骨堂で一定期間、安置することも可能だ。

 教会には設備がないため、火葬が必要な場合は提携業者を紹介する。飼い主の中には、ペットの遺骨を数年間、自宅で保管した後に埋葬を検討する人も多いことから、自然葬の生前契約者を中心に、ペット霊園の使用者が増えるとみている。

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