破格の福利厚生、目指すは“究極のホワイト企業” 太っ腹のIT企業 (2/3ページ)

2013.9.28 12:00

  • 朝礼で上司や同僚への感謝などをつづったカードを手渡し、社員のコミュニケーション向上につなげている(ブロードエンタープライズ提供)

 とくに医療費支給は、大企業でもなかなか見られない“破格”の制度だ。

 健康保険制度を設けている民間企業の従業員は、医療費の3割を自己負担している。ところが同社では、この自己負担分のうち独身社員で年間3万円、既婚者は家族分を含め同6万円を上限に会社が支給するという。

 こんな大盤振る舞いの制度では、さぞかし収益を圧迫してしまうのではと危惧するが、業績はおおむね好調というから驚く。

 売上高は平成12年の創業時に1000万円程度だったが、現在は約9億円にまで成長。充実した福利厚生制度が、社員の士気を高めているようだ。

 福利厚生は社員が作る

 このユニークな福利厚生制度。実は社長からのトップダウンではなく、ほぼすべて社員からの提案という。

 中西社長はサラリーマン時代、現場の声がなかなか上層部に届かないことに苦い思いをしたことがあり、創業時には「全員参加型経営」を貫こうと考えた。

 この方針の下、どんな小さな提案やアイデアにも1件300円の奨励金を支給する「提案奨励制度」を平成23年にスタート。

医療費の支給対象にペットも認めた

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