“超高級自転車”が人気のワケ おしゃれグッズも充実、狙いは女性客 (3/4ページ)

2013.12.9 06:00

冷めない自転車ブーム。フレームだけで147万円、完成品は220万円という高級自転車も登場している=大阪市中央区の「ベックオン」(村本聡撮影)

冷めない自転車ブーム。フレームだけで147万円、完成品は220万円という高級自転車も登場している=大阪市中央区の「ベックオン」(村本聡撮影)【拡大】

  • フレームだけで147万円、完成品になると220万円という超高級自転車=大阪市中央区の「ベックオン」(村本聡撮影)

 登山好きの「山ガール」や鉄道ファンの「鉄子」など、旧来男性が多かった趣味に女性が進出。自転車は美容やファッションと関わるだけに、業界は女性の需要に期待を寄せている。

 大阪・御堂筋沿いに昨年3月オープンした「リブ/ジャイアント大阪」(同市中央区)は、世界最大の台湾自転車メーカー、ジャイアントによる初の女性向け店舗。小柄な女性用に開発されたスポーツ車やファッションをそろえる。

 「スポーツ車を買い求める女性が増えてきた」(関係者)と話すのは、大丸心斎橋店(同市中央区)に平成22年オープンした「アレグレッツァ」。

「自転車で色んな世界に出かけて楽しもうとする人が増えている」

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