【家電Watch】韓国LG電子の白物戦略(上)ユニーク製品で世界一目指す (1/4ページ)

2013.12.16 05:00

ソウル市内カンナム地区の一等地に構えられたLGの直営店

ソウル市内カンナム地区の一等地に構えられたLGの直営店【拡大】

  • 韓国・ソウル市内にあるLGエレクトロニクスの本社。写真の棟と同じビルがもう1つ並び、ツインタワーとして、知られている
  • 6通りの動きで汚れを効率的に落とすドラム式洗濯乾燥機
  • 「スタイラー」という商品、中はクローゼットのような造りで、洋服をかけておくとニオイやホコリを取り除くという
  • ドアが2重になっている冷蔵庫

 韓国のLGエレクトロニクス(LG電子)の白物家電部門が好調だ。日本ではあまりイメージがないかもしれないが、洗濯機では世界首位、冷蔵庫では世界2位のシェアを獲得。11カ国で、15製品を展開するグローバル企業に成長している。

 そのLGエレクトロニクスが、いよいよ日本の白物家電マーケットも視野に入れ始めた。今回、同社が日本のメディア向けとしては初めて、白物家電製品のプレスツアーを開催した。ホームグラウンドの韓国・ソウルで今後の展開を説明、さらに日本でも展開しているお掃除ロボット「HOM-BOT(ホームボット)」の開発者インタビューも行われた。家電Watchでは、前編・後編に分けて、その模様をお届けする。

 前編となる今回は、LGエレクトロニクスの現在の製品ラインアップ、今後の展開について紹介する。

 ◆国内のパイオニア

 現在のLGエレクトロニクスについて紹介する前に、そもそもLGエレクトロニクスとはどういう会社なのか、簡単に触れておこう。

 LGエレクトロニクスの歴史は古い。前身となるラッキー工業という会社は1947年創業で、当初は化粧品や洗剤などの化学製品を扱っていた。58年に金星社をスタートしてからは、化粧品の中身だけでなく、ケースも作り始める。当時はその高い技術が買われて、日本メーカーのラジオのカバーも請け負っていたという。

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