箱根駅伝、国内2強がナイキから首位奪還 水面下の駆け引き白熱 (2/3ページ)

2013.12.28 07:45

スポーツ用品大手各社のウエアを着用し箱根駅伝の予選会に参加する選手ら=10月19日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地

スポーツ用品大手各社のウエアを着用し箱根駅伝の予選会に参加する選手ら=10月19日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地【拡大】

 年明けの次回大会の参加校は前回から3校増え23校となった。このうち、契約数最多はそれぞれ6校のアシックス(前回4校)とミズノ(同5校)。次いでナイキ5校(前回5校)、デサント3校(同2校)などとなり、国内大手3社が契約数を伸ばすことに成功した。

 だが、前回はミズノと契約していた中央が次回はナイキにくら替えするなど、水面下では海外勢の巻き返しも活発化している。「海外勢は練習面やシューズのサポートなども含む充実したパートナーシップ契約で攻勢をかけている」(業界関係者)との話もある。前回大会からは独アディダスが青山学院と、英ニューバランスが上武とそれぞれ契約し、新規参入。アディダスは陸上部のみならず、今年11月に同大学のスポーツ分野全般でパートナーシップを締結し、存在感を高めている。

 そして、ナイキは前回2位東洋、3位駒沢など強豪校との契約に、大きなブランド力向上効果を期待する。箱根駅伝は毎年テレビで生中継され、平均視聴率は約30%と高い。約6時間にも及ぶ放送中には大学名とともにメーカーのロゴも映るだけに、業界内では「60億円相当の宣伝効果」ともいわれる。ナイキの契約戦略は、順位が上位の大学ほど露出時間が長くなることを想定したものとみられる。

国内勢は「モノ作りの技術力と信頼性の高さが強み」だが…

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