経済3団体、賃上げ・増税に自信と不安 14年の景気見通しは? (1/5ページ)

2014.1.8 05:59

 経団連など経済3団体の新年祝賀パーティーが7日、都内のホテルで開かれた。過去最高の1850人の参加者を前にあいさつした安倍晋三首相は「今年はデフレ脱却へ正念場だ。景気の好循環を実現するため企業経営者の皆さんにはぜひ賃上げをお願いしたい」と述べ、改めて賃上げを呼びかけた。

 景気回復の兆しが出てきた日本経済に弾みをつけ、経済の好循環の実現を目指す安倍政権。企業が今春、賃上げに踏み切るかどうかが、その第1関門になる。4月の消費税増税による景気の落ち込みも懸念材料だ。この日開かれた経済3団体の新年祝賀パーティーで企業トップを直撃し、2014年の景気の行方を聞いた。

 「日は中天に至らんとしている」。経団連前会長の御手洗冨士夫・キヤノン会長兼社長は景気の行方に楽観的だ。景況感や企業業績の改善が進み、株価に安心感が出ているためだ。

 企業業績の回復という追い風を受けて、賃金アップに前向きな企業は少なくない。藤森義明・LIXILグループ社長は「企業の責任として給料引き上げに取り組みたい」と強調。田川博己・JTB社長も「人が財産という意味の『人財』会社なので、教育機会や給料引き上げで社員に報いたい」と意欲を示す。

「簡単ではない。よく考えて結論を出す」

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