富裕層狙うマクドナルド越1号店 独自戦略で差別化

2014.2.12 06:45

 米ファストフード大手マクドナルドは今月、ベトナム1号店を南部ホーチミンに開業した。同国は経済発展により中間層が拡大しており、旺盛な個人消費を見込んで外資ファストフード大手の進出が相次いでいる。後発のマクドナルドは、独自の戦略でシェア獲得を図る。現地紙ベトナム・インベストメント・レビューなどが報じた。

 1号店はホーチミンで交通量の多い大通りに面し、同国初のドライブスルーも設置されている。これまで外資ファストフード各社が繁華街に初出店してきたのとは違い「自動車を所有する富裕層を獲得する狙いだ」と専門家は分析する。

 同国ファストフード市場にはすでに米国のケンタッキー・フライド・チキンやバーガーキングなど外資大手が参入している。マクドナルドはドライブスルーや24時間営業などで差別化を図り、シェア獲得を目指す。

 英市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルによると、ベトナムのファストフード市場はここ数年、年平均17%増で拡大している。今後、同国政府は外資フランチャイズ事業の展開を促進する方針を示しており、ファストフードの出店加速や店舗数拡大が予測される。同国のファストフード市場は競争がますます激化しそうだ。(シンガポール支局)

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