バンダイは3日、カプセル玩具自販機で、史上初めてとなる円筒型カプセルタイプを導入すると発表した。これまで球形が常識だったなかで、円筒型を追加することで、商品バリエーションを増やす。
従来のカプセル自販機上部にある「バケット」と呼ばれるカプセルを入れた容器を改良した。カプセル取り出し口もバケットにつけることで、バケットを変更するだけで従来の自販機がそのまま使える。
3月31日から順次稼動させる予定で、第一弾は男児に人気がある「スーパー戦隊シリーズ」の最新作「烈車戦隊トッキュウジャー」シリーズ。円筒カプセルのメリットを生かして、鉄道車両の玩具を折り曲げないで、販売できる。価格は1回400円(税込み)。