ファミマ、カラオケと一体型コンビニ 新形態店舗展開

2014.4.18 06:00

「ファミリーマート+カラオケCLUBDAM蒲田南口駅前店」はコンビニレジ(手前)とカラオケカウンターが並んでいる=17日、東京都大田区

「ファミリーマート+カラオケCLUBDAM蒲田南口駅前店」はコンビニレジ(手前)とカラオケカウンターが並んでいる=17日、東京都大田区【拡大】

 ファミリーマートは17日、カラオケ大手の第一興商と共同で、コンビニとカラオケが一体化した新しい形態の店舗を東京都大田区でオープンした。コンビニで買った唐揚げなどのファストフードや、お酒、ジュースなどを持ち込めるため、安くカラオケを楽しむことができる。コンビニ大手の出店競争が激化している中で、新形態の活用で、駅前などの一等地での出店を狙う。

 新店舗の面積は約637平方メートルで、コンビニ部分は約100平方メートル。通常店舗よりも2割程度小さいが、現金自動預払機(ATM)などのコンビニの主要な機能はある。第一興商がファミマの加盟店となって運営するため、コンビニとカラオケの責任者などを兼務でき、従業員数を削減できる。

 今後、第一興商との提携で、カラオケ一体型コンビニを、今後3年間で全国に30店出す計画。今夏には千葉県松戸市に2号店を出店する予定だ。

 ファミマは、異なった業種との「一体型コンビニ」の拡大を進めている。これまでにはドラッグストア・調剤薬局、スーパー、鉄道売店などがある。

 中山勇社長も「異業種の連携で、客数を増やす相乗効果が期待できる」と語る。

 新しい一体型の開発も加速させる方針で、今後5年間で300店舗の一体型コンビニの出店を目指す。

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