【ステップアップ】ラッシュジャパン 「リアル宝探し」で外国人客誘致 (1/2ページ)

2014.5.5 05:00

宮城県内のどこかに設置されている宝箱(ラッシュジャパン提供)

宮城県内のどこかに設置されている宝箱(ラッシュジャパン提供)【拡大】

  • 自治体主催イベントを担当する門川祐也さん。手に持つのは4カ国語に対応した宝の地図

 2020年に東京五輪開催を控え、国や自治体が訪日外国人旅行者の拡大に向けた施策に本腰を入れる中、体験型のリアル宝探しイベントを手掛けるラッシュジャパン(東京都江東区)は、外国人観光客向けの新サービスを開始した。

 宮城県を訪れる外国人観光客を対象に実施される宝探しイベント「忍者の宝 仙台・宮城」(宮城県主催)の企画・制作を同社が担当。同企画は4月1日から1年間にわたって開催される。同社によると、外国人観光客の誘致施策として宝探しが活用されるのは日本初という。

 同社は大人から子供まで楽しめる本格的な謎解き宝探しゲームを提供する。13年度は国内外103地域で開催し、参加者総数は100万人を突破した。テーマパークやホテルでのイベントとして企画するほか、企業研修でも社員同士の絆を強めるとして謎解きが採用されている。

 地域活性策として、地域の歴史や文化を絡めた謎で域内観光を促すイベントも200件以上開催してきた。例えば、神奈川県の江ノ島を中心とした地域ではこれまでに9回のイベントを実施。ラッシュジャパンで地域イベントを担当する営業部地域振興チームの門川祐也サブリーダーは「当初は地域住民の参加が中心だったが、回を重ねるごとに評判が広がり、他地域からの集客につながり始めている」と胸を張る。

 宮城県でもこれまで2回の地域活性化イベントを実施。県内に複数のエリアを設け、それぞれをめぐりながら謎を解くストーリー仕立てにしたことで、域内の観光回遊を促進した。宮城県経済商工観光部観光課の伊藤崇宏さん、増岡直史さんは「有名どころに隠れてなかなか立ち寄っていただく機会のない観光地を認知していただくことができた」と効果を実感している。この実績が今回の外国人向けイベント開催につながった。

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