トヨタ「壊れない大衆車」抜け出せず 営業益最高更新も…ブランド力課題 (4/4ページ)

2014.5.9 05:56

トヨタ自動車の業績

トヨタ自動車の業績【拡大】

 現状でもデザイン、ブランド力などで秀でる欧州勢に後れを取っており、高級車分野の「レクサス」はアウディやBMWといった独勢に見劣りする。中国では「アウディやBMWは高いが、レクサスならば買える」というのが購入動機とさえいわれる。

 1000万台の台数を維持していくには、短期的には、経済減速が見え始めた新興国での販売の維持拡大が重要となるが、豊田社長がいう「持続的成長を続ける」には、ブランドイメージを高めるソフト面の充実がうまく図れるかがカギを握っている。

 今後、トヨタが転換を図れるかは、豊田社長が社内外で公言する「わくわくドキドキする車」作りにかかっているともいえそうだ。(飯田耕司)

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