日産、年200万台の中国販売目標は「2~3年遅れる」 尖閣問題などで

2014.5.13 17:48

 日産自動車の中国合弁会社である東風汽車有限の関潤総裁は13日、中期経営計画で掲げていた「2015年度までに200万台」との販売目標について、「2~3年程度遅れる」との見通しを示した。同日開催の中国事業の取り組み説明会で明らかにした。

 沖縄県の尖閣諸島国有化を巡る反日感情の高まりで、12年度の販売が前年を下回るなど、計画に遅れが生じたため。今後は、日本勢で唯一力を注ぐ、低価格の中国専用ブランドの販売を強化していくほか、日産ブランドとしては大型スポーツ用多目的車(SUV)や大型セダンなどを投入し、目標に近づけていく。国内勢では、トヨタ自動車も20年までに200万台(13年は91万7000台)を達成し、日本勢首位を目指すとしているが、日産は新車攻勢で引き離す。

 また、今年9月には、中国専用ブランド「ヴェヌーシア」の電気自動車(EV)を発売し、中国でのEV販売を本格化。「EV市場でのシェア2割を目指す」(関総裁)方針だ。ただ、目標の販売台数については、「インフラ整備などの課題もある。今年、来年の市場動向次第」として、明言を避けた。

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